【ミニマル裁判】
制作者:籠谷シェーン
ミニマル裁判

この作品を作ったのはオウム真理教事件がほぼ解決し、裁判が行なわれようとしていた時期でした。ありとあらゆる犯罪を犯した 当事者達を裁くのに、日本の裁判制度では何十年もかかるとTVで言っていたのを聞き、なんともトロい、何をぐちゃぐちゃ検討するんじゃ!と腹立たしく思ったものでした。

そこで僕なりに、そんな凶悪犯をもっとシンプルに裁く方法を考えたのがこの作品です。鉛筆の6面を削ったところに書かれているのは「無罪」と「死刑」のみ。
この鉛筆を転がすことで、とっとと判決を下すのが目的です。問答無用な感じですが、2分の1の確率で無罪にもなってしまう。そんな運だけで裁かれてしまうゲーム感覚の裁判はいかがでしょうか。

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