【すてきなメロディー】
制作者:籠谷シェーン
カラーバリエーション

現代美術二等兵をはじめたきっかけのひとつが、巷に あふれていた屁理屈の多い作品に対し全く逆のアプローチを したかったという理由があります。 作品にはしかるべき美術の文脈にのっとったコンセプトがあり、 またそれを言葉で説明できなければならないということを よく耳にしました。

じゃあ、そんなことは無視してひたすら無意味なものを 衝動的に大量に作ろうとしたのが第2回展覧会の「現代美術100連発」 でした。これはそのときに作った作品です。

酒の枡にオルゴールを仕込み、そのスイッチはプラモデルの兵隊の腕に なっています。天面はポールアンカのポートレイトで後ろの渦巻き 音楽にあわせぐるぐる回ります。そして枡の側面には焼きゴテで 「酒」「涙」などと印しました。全く意味の無いオブジェですが 言葉では説明できない魅力はあると思うのですがどうでしょう?

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