【ミニマル自転車】
制作者:籠谷シェーン
シコシコセブン

最近、おじいさんにも手軽に使えるシンプル携帯のCMが よく流れてる。僕は以前から携帯に複雑な機能が付加されて いくのは違うと思っていたので、「やっと判ってくれたか。」 と、まるで自分のニーズが反映された商品であるかのように、 その登場を喜びました。て、ことは俺は老人なのか。

しかし一方では、機能がさらに付加されて携帯がクレジットカード のような使われ方までしていくとのこと。カメラ、TV,ビデオ、 パソコン、音楽も聴けて、さらにカードとして使えるなんて。 これにあと、洗濯機、掃除機、冷蔵庫、クーラーの機能が 付いたら、狭い我が家もどんなに広くなることだろう! などと妄想してしまうくらい携帯の進化は早すぎる。 ただ、ほんまにそんな多機能のニーズってあるのか? カード代わりだったとしたら、ますます忘れたり、落としたり するのが怖くなるよな。そんなことよりもバッテリーや本体を 丈夫で長持ちにしてもらったほうが、よっぽど有り難いのですが。

さて、今月の作品は「ミニマル自転車」。最近買った自転車が スポーツタイプのもので、ママチャリと比べるとやたらデリケート で複雑。変速もいっぱいついてるのですが、なんかあまり必要性も 感じません。やっぱりシンプル自転車=ママチャリは優秀やね。安いし。 で、この作品はさらにシンプルさを突き詰めて、サドルの真下に 車輪が一つ。ベルは腕時計のように手に着けます。たったそれだけ のいたってシンプルで究極のミニマルな自転車を作ってみました。 ただ、乗りこなすには、どんな自転車よりも鍛錬を要しますが。

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