【花街の女神】
制作者:ふじわらかつひと
現代美術二等兵 花街の女神

「24」ってのがヒットしましたが、レンタル店に行くと海外ドラマが ドバっとありますね。
しばらく「LOST」をよろこんで見ていたのですが、シーズン2も制作されて、 しかも「1」は大して解決しないまま「2」に突入というのを聞いて、一挙に冷めました。 大オチがあるからその行程や謎がおもしろいんですが、なんかシリーズを続けるために 水増ししてだらだら続けられてる様な気がして、8話くらいで見るのをやめました。 「24」もおもしろいとは聞きますが、普通の映画12本分もおもしろいのかなあ〜と ちょっと懐疑的。まあ見もせずにどうこう言うのもアレなんでアレですが…。

あきっぽいので、駄美術作品ではあまりシリーズを続けるというのはやってないんですが、 “ミロのヴィーナス”を扱ったものは多い。 こないだ展覧会にいらした方と話していたら 「ヴィーナスいじらせたら、ふじわらさんですよね。」と言われました。ヴィーナスいじり…。 ちょっとAVのタイトルみたいですが…。 確かに多いです。単純に美術の記号としてヒトにわかりやすいというのもありますが、 なんか好きなんでしょうね。

今月の作品もヴィーナスいじりのひとつ「花街の女神」。
もともとヴィーナスは白いんですが、うなじに肌色を入れると、白い部分が舞妓さんの おしろいのように見えるというもの。 よって この作品の正面はうなじ側なんですが、せっかくなので顔も舞妓さん風に塗って みました。わりと男顔?

ちなみに本当のミロのヴィーナスはうなじに後れ毛があって、それを削ってしまったので 純粋なペイント芸ではないですが、髪型はそのまま。髪型もわりと日本風じゃないですか?
髪から垂れている花飾りのようなものは、似たものがみつからず、かすみ草のドライフラワーを ひとつづつ切って木工用ボンドで鎖のようにつなげていきました。手間かかった〜。


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