【ものごっつ作者近影】
制作者:ふじわらかつひと
現代美術二等兵 原始富士

マンガや文庫本の「作者近影」で、めっちゃ古い写真のままの人っていますね。 あれはなんでですかね。撮りなおすのがめんどくさいんでしょうか。 なんとかもっと近影に出来ないものか・・・もっと近影に!もっと近影に! と考えていて、無理やり思いつきました。写真ではなく作者のリアルタイムを 映すモニターになってればいいのになあと。

実はつい最近までこの作品の存在を忘れていました。 確か2000年くらいにテレビ出演用に考えたものです。そのときは首から支柱を 伸ばして、その先にビデオカメラをつけ、文庫本の“作者近影”部分に仕込んだモニターと つなぎました。モニターにはフチがついているので、より1枚の紙っぽく見せるために レンズ石というものを挟んでフラットにしたのですが、これがなかなか鮮明にならなくて苦労しました。 番組での評価もそのぼんやり具合に比例してパッとせず、メダルを逃しました。

今回この作品を写真に残そうとしたんですが、ビデオカメラに映っている自分を デジタルカメラで撮影するというのはなかなか難しいですね。さんざん悪戦苦闘して 映った画像はやはりぼんやりしてました。


戻る