【スカンクブックエンド】
制作者:籠谷シェーン
スカンクブックエンド

昔の宝物や建造物なんかで、よく見ると柱の下のほうで踏みつけられても健気に支えたり 、全体の一部として機能する動物のモチーフがデザイン化されているのをよく見かけます。
動物フェチでもある僕は、その作品の歴史的価値云々なんかより小ネタ的に扱われている
その生き物達に目が釘付けに成らざるを得ません。名所旧跡や寺社仏閣に行っても、 優雅に鑑賞どころではなくそんな動物探しや、あら探しばかりで、知識や教養などとは 縁遠い
無駄な時間を浪費してしまいます。

さて、今月の駄美術「スカンクブックエンド」。
いつもお世話になっているディテールさんからのご依頼で合皮を使ったブックエンドを
何か考えて欲しいとのテーマでデザインしました。
最初お話を聞いたときに浮かんだのが、 上記のけなげに支える動物たち。それなら、屁を
こきかけているスカンクが無理な体勢で 支えているのはどうかなあ、と作ってみたら採用と
なりました。こういうモチーフだと、 お腹を押すとプーと鳴ったり、スイッチを押すとじたばた
動いたりしそうですが、 そんな仕掛けは全くなしです。よく考えたら、これじゃなくても重たい
縫いぐるみが あれば代用できるのですが、それは言わない約束で。売り物の宣伝みたいで、 申し訳ありませんが、気になられた方は是非店頭で手にとってお買い上げ下されば
幸いです。


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