【柱時計】
制作者:ふじわらかつひと
柱時計

社会生活を営んでいくにはルールというものが必要ですね。守ることは当たり前で、
ルールはもちらん必要なんですが、 “融通”という言葉もあります。
なにもかも杓子定規だけでは物事が進まない。

こないだ大きい道の横断歩道を渡っていたら 前から自転車に乗ったおじいさんが
やってきました。普通そういう状況なら なんなくすれ違うんですが、 どんどんおじいさんが
俺に向かって突っ込んでくる。 いよいよぶつかるかというときにお互いが避けてぎりぎりで
すれ違ったんですが、 その間際おじいさんに「ごらぁ!」と怒鳴られました。 そのときは全く
意味がわからなかったのですが よく見てみると俺が横断歩道の端の「自転車」と書かれた
ゾーンを歩いていたのです。 なるほどとは思いましたが、わざわざ「ごらぁ!」と
怒られるほどのことかと だんだん腹が立ってきました。 確かに自転車用のゾーンは
ありますが、人は人用、自転車は自転車用しか入っちゃダメ!って 頑なに思っていると
いらぬいざこざが起こってしまうのです。大体自転車のゾーンって 細いので自転車3台も
双方からくるととてもすれ違えません。 丸太橋やないんやから ちょっと線を出て臨機応変にうまくやればいいと思うのです。

「柱時計」という言葉があるからといって ほんとに柱状の時計にしてしまうと、 その柱で家を
作ったときに電池交換が大変になります。臨機応変に!


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