【非常食ピンバッチ】
制作者:ふじわらかつひと
現代美術二等兵 非常食ピンバッチ

青い鳥が家にいたというのはよく出来た話で、ほんとに“しあわせ”というのは  そういうものかもしれません。“しあわせ”なんて探して見つかるものではなく自分の中にあるのです。

たとえば道にきらりと光るものがあったとしましょう。拾い上げてみると100円玉だった。 その
とき「やったあ 100円!!ラッキー!!」と思えれば“しあわせ”ですが、 「な〜んだ 500円じゃないのか…。」と思うとせっかくの100円も不幸の材料になります。 ものごとそのものでは
なく、どう思うかで“しあわせ”かどうかが決まるのです。

若手の芸人のネタを見て「ぜんぜんおもろない!つまらん!」と憤慨するより、 「そのつっこみおもろい〜!」と楽しめる方が その人の人生が豊かに、“しあわせ”に なるんじゃないでしょうか? いくら憤慨したところで 「ま〜 あのネタで憤慨してるわ〜 センスあるんやわ〜 ステキ〜!!」と言ってくれる ギャルなんてあなたの周りにいません。

われわれの作品を見て「こんなん美術じゃない!」と憤慨してるより、 「あはは あほや」と気軽に“駄美術”を楽しんだ方が、なにかと いいんじゃないかと思うのですが…。

…と 大仰で卑怯なネタふりをしておいて お送りするのは「非常食ピンバッチ」。
本物のごはんつぶが固まったものをピンバッチにしました。袖口なんかにさりげなく付けておいて、 いざというときに食してみては…というものです。 さて ドデショ?

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