【詰め込みベア】
制作者:籠谷シェーン
現代美術二等兵:詰め込みベア

先月開催しました大阪HEPHALLでの展覧会は二等兵史上 最大の来場者数で、
それまで16年間の来場者数のトータルを 10日であっさり抜き去りました。
ありがとうございます。 アンケートもなかなかの回収率で、電話帳2冊分くらいありそうな
勢いで、ちびちび読んでは心の折れそうなときの支えにしようと 思っております。
で、おおむね好意的な意見がほとんどだったのですが、なんと今回 「美術ではない!」という意見から発展した「美術と名乗るな!」という ご意見いただきました。「“駄”だけにしろ!」
ですって。「駄」だけ。 なんなんでしょうね、美術好きに多いこの傲慢さ。俺がルール的な
偏狭さ。美術ちゃうから駄美術って言うてんのに、それもあかんのか! 久しぶりに
こういう人達をもっとムカムカさせるような作品を作ってやろうと いう気持ちになりました。

さて今月の“駄”は「詰め込みベア」。これは以前ディスプレーをした 専門学校のトイレ前の
空間の、多分何か花とか飾る場所というか 隙間みたいなところに、高さ120センチくらいの
アクリルパイプを設置し その中にテディベアを入るだけ詰め込みました。
専門学校で学ぶ皆様は、いわゆる詰め込み教育をされきた 人たちとは違い、自分の道を
切り開ける人だ、頑張って!という 思いを込めて作りました。全く伝わってないかと
思いますが。 なんとなく美術ぽくて作った本人はあまり気に入っておりません。
以上今月の“駄”でした。これでよろしかったでしょうか?

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