【冷凍がに】
制作者:ふじわらかつひと
現代美術二等兵 冷凍がに

いつのころからか、パチンコ・パチスロ業界にキャラクターが投入され、 ここ数年はいよいよ飽和状態、ネタ切れかと思ってましたが、またまたきましたね。
ついに「ダースベーダー 降臨」です。
僕はまったくパチンコをやらないので、なんとも思いませんが、スターウォーズファンで
パチンコファンの人は衝撃を受けているのでしょうか。

子供のころ、たまたまおもちゃ屋で見た人形がカッコよくて、なんのキャラだか 全く知らずに買ってもらいました。それがスターウォーズのダースベーダーとストームトルーパーでした。
未来的な中にも頭蓋骨や鎧兜をイメージさせるそのデザインに瞬間的にそそられたのですが、 あれが30年ほど前に創造されたものだと思うと、当時のクリエイターたちの凄さに 今なお驚愕してしまいます。

当時見た中でも2作目『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(エピソード5)は 一番好きなエピソードで、雪原の四つ足戦車戦、小惑星間すりぬけ、雲の惑星での 衝撃の告白 etc…と名場面
目白押し。
特に賞金稼ぎに追われるハン・ソロ(ハリソン・フォード)がカーボンフリーズ (瞬間冷凍のようなもの)されるシーンは深く心に残りました。 カーボンフリーズされたハン・ソロは、 立ったまま半分壁に埋め込まれたような状態になり、額装されたレリーフオブジェのようで、 これまた
なぜだかそそられてしまうカタチなのでした。 その後、発売されたカーボンフリーズ系の
おもちゃやフィギアは いまだについつい買ってしまいます。

昨年、開催した「かに展」のとき、この思い出を胸にタラバガニをカーボンフリーズした状態を つくったのですが、これが まっ      たく伝わりませんでした。
HEP HALLの入場者アンケートでも「どういう意味ですか?」という質問を多数いただきました。 え〜と こういうことです。

30年後 覚えていてもらえるでしょうか?


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