【かまどうまラスカル】
制作者:籠谷シェーン
かまどうまラスカル

小学生のころ、将来の夢は水族館で働きたいとか、
亀をいっぱい飼いたいなどと思っていました。
間違ってもサラリーマンをしながら駄美術を作る人になりたいとは、
ゆめゆめ考えもしてませんでした。

大人になった今現在、いろいろな生き物をペットとして飼っています。
猫2匹、熱帯魚2種類くらいが3匹。セマルハコガメ、
ソバージュネコメガエル、ヒメツメガエル、マーブルサラマンダー。
猫以外は小さいのでほとんど場所をとらないのですが、
こうやって数をあげてみると、プチムツゴロウさん状態。

ちなみにマーブルサラマンダーは小型で白と黒の模様が
きれいなサンショウオ。
セマルハコガメはお腹に蝶番があり、手足顔を甲羅に引っ込めたら、
ぴったりフタが出来るという亀で、ソバージュネコメカエルは、
乾燥地帯に住む、跳ねなくてナマケモノみたいにゆっくり枝から枝へ
移動するカエルです。
こんな風に書くと、なぜそんな気持ち悪そうな生き物ばっかり飼うのか?と
言われそうですが、僕個人は、これら生き物は非常に愛くるしく
生態も興味深く「いいなあ。」と思って見とれるのですが、
家族の評判は「気持ち悪い」「悪趣味」と芳しくないわけです。
そんな彼らは僕の作業机の周りでひっそりと飼われていて眺める度に
小学生のころ夢に見た生活がちょっぴり叶ったような気分にひたっては、
癒されたりしているのです。

さて今月の駄美術「かまどうまラスカル」。
可愛いペット代表のように思えたアライグマですが、
実はとんでもない気性の荒さと、繁殖力で外来野生動物として
駆除対象になってしまったりと、すっかり地に落ちたかんじですが、
僕の中のアライグマはラスカルで止まったまま。
そんな可愛いラスカルと対照的に、ある意味
ゴキブリより気持ち悪いビジュアルの昆虫「カマドウマ」の
ハイブリッドがあるならばどんなことになるのだろうという興味から
作成した作品です。
いざ作ってみると「あれ!以外にいけるやん!」と思った僕は
やっぱり悪趣味なのでしょうか。
ちなみに「カマドウマ」を知らない人は画像検索で要CHECK!



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