【影武者】
制作者:ふじわらかつひと
現代美術二等兵 影武者

「駄美術」って なんでしょうね?
初対面や 我々の活動を知らない人に つくっているものを説明するときに
なんとなくは 説明できるんですが 
ほんとに「『美術』の仲間なのか」我ながら疑問に思うことがあります。 

最近は「エンターテイメント制作物」と 言ってみたりもしてますが。。。

どのへんが 美術か考えてみると
まず 「画廊で作品を発表する。」という点。
単に つくったものをブログで見せるよりは
「画廊で個展をやってる!」というのは 
かなりのマインドコントロールになります。
「画廊」=「美術作品が並んでるとこ」という既成概念を
おおいに利用してるわけですね。

次に 元ネタの選出。
よくミロのヴィーナスを 元ネタにした作品を作るんですが、
タネ明かし的な話をすると
元ネタが 「美術作品」なので、パロディでも 「美術っぽく」見えるのです。

アンパンマンや がきデカを元ネタにしていたら 同じことをやっても
ただのおふざけにしかならないのではないでしょうか。
イメージって 大切ですね。
髪の長い女性が集まると 「美女集団」と表現されるように
これからもさまざまな手段を講じて
なんとなくイメージで 「美術っぽい」と思ってもらえる作品を
つくっていきます。

さて今月の作品は「影武者」。
黒い布を戦国武将の形に切り抜いたもの。

絵画でも彫刻でもない、ましてや雑貨やクラフトでもない、
ギリギリ美術っぽいと思えなくもないものを選んでみました。

京都の個展の新作でも、六甲ミーツ・アートに展示してた作品ではなく
何の関係もない過去の作品ですが。。。


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