【826号機、合体だ!】
制作者:ふじわらかつひと
826号機、合体だ!

最寄駅まで自転車で行ってるんですが、駐輪場に
自転車整理のためのおじいさんがいて、ふたりが交代で担当してる。
ひとりは いつも元気で 挨拶のほか 世間話なんかも少しするおじいさん。
もうひとりは あまり元気がなく、かろうじて挨拶する程度のおじいさん。

ある日、元気がないおじいさん(と 勝手に呼ぶけど)の日で、
いつもより自転車が少なく感じたので
「なんか今日 少ないですね」と話しかけたら
「違うんだよ」と…。

「1列に26台 入れないと 入らないんだよ。あいつはぜんぜんやってないから。」と。

つまり 元気がないおじいさんは このスペースにどうやったら
たくさん自転車を置けるか考え、導き出した答えに向かって黙々と
作業をしていたプロフェッショナルだったのだ。

きちんと整理しているから たくさん自転車が停められ、
少ない台数に見えたのか。

思い起こしてみれば 元気なおじいさんの方は ぎちぎちの駐輪場で
「ん〜と もうここに停めちゃって!」と 
通路にどんどん自転車を溢れかえらせていた。

人は見かけによらないなと この歳になって 改めて再認識したのでした。

さて 今月の作品は「826号機、合体だ!」。
ジグソーパズルのピースを 変形メカに見立てた空想の産物。
プロフェッショナルどころか アマチュアの域にも達していないこんなモノを
作り続けて20数年。。。
とりあえず 元気だけは出していこう!

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