【Fifteen night fever】
制作者:籠谷シェーン
現代美術二等兵:Fifteen night fever

オリジナルとかオリジナリティって何なのでしょうか。

作家だから、クリエイターだからオリジナリティのあるものを
世に提示せねばならない、ということが絶対条件なのでしょうか。
この前の東京五輪のエンブレム騒動の折に何が驚いたかと言うと、
SNS等で積極的に発言する人の中に上記のようなことを普通に
仰る人(作家、クリエイターを名乗る人)が多く見られたのです。
純粋にそう考え、日々作る物もそのような物にされているなら
本当に尊敬するのです。ですので、僕のような引用上等!
あれとこれ足したら全然違う変な物出来るやん!って言うような
下衆なエセ作家は、そのような純粋な世界からは退場せねばならないと
言うことなのでしょうな…。
等と心にも無い寂しげな僕を演出し自分に酔ってみせたのですが
全くどうでもよくて、ちょっとだけショックだったのが美術界隈では
昔からそんな窮屈なことは言われ続けてたのですが、まさか社会と接点の
あるデザイン業界でも似たような物言いをするのだなあ、と少しだけ個人的に
落胆したのです。直接損害を得た人が色々言うんやったらええねんけど
そうじゃなにのに、そない怒らんでもと思うのです。もしかして今の
僕みたいにそんな自分に酔ってんと違う?と思ったり。

で、今月の駄美術「Fifteen night fever」。そうみんなカリカリせんと
9月やし名月でも眺めて広大な宇宙に畏敬の念でも払いませんか。ほら、
ラッキー、お月さん確変してお団子めっちゃ出てるで!ってめっちゃ
下衆い作品やん!


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