【逆子ダルマ】
制作者:籠谷シェーン
現代美術二等兵:逆子ダルマ

「春はセンバツから!」いやはや、全くその通り。
春といえばセンバツ、
センバツといえば春ですな。で、センバツの何が夏の大会と
違うかといえば行進曲がセンバツの場合は前年のヒット曲や話題曲。
その中でも僕がおぼろげに記憶があるのが松崎しげるの「愛のメモリー」。
この曲が今年の行進曲に決まりました!
とニュースで聞いて、「おいちょっと待てよ、あのジワジワ盛り上がって、
最後は突き抜けたように熱唱するあの曲でどない行進すんねん?」と
思ったのです。
で、いざ開会式を見てみるとなんとなくブラスバンド用になんだか単調に
アレンジされた「愛のメモリー」で球児のみなさんが手を大きく振って
行進しとるじゃないですか。
膝もしっかり上げて、手をもうなんか水平になるくらい振り上げて。
で、ちょっと気になったので昔のセンバツの行進曲を調べたら、
戦前なんかは軍歌で行進したりしていて時代を映してるなあ、と
思ったんですが昭和に入ってちょっとビックリ。
昭和36年「こんにちは赤ちゃん」。次の昭和37年が「幸せなら手をたたこう」。
これって行進せんとハイハイするんか!で、幸せなら手をたたこう、って
普通に行進出来へんやんか、いちいち「パチ、パチ」って
合いの手入れなアカンやんかこの曲!
などとツッコミつつ今年の曲はというと西野カナ「もしも運命の人がいるのなら」。
って何じゃそりゃ!知らんぞ俺そんな曲!どこで流行ったんや!!
と、いう訳で今月の駄美術はセンバツとは無関係、ツッコミどころ満載の
「逆子ダルマ」。
ダルマの中の人が上下逆さになってお尻が出ています。
これって作って並べてから気づいたのですが、いわゆる逆子って、
お腹の中の赤ん坊の頭が上でお尻が下になることで、
この作品は実は逆子ではなかったのです!ガーン!!


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