【北欧のASIMO】
制作者:ふじわらかつひと
現代美術二等兵 北欧のASIMO

字の下手な人には2種類あると思うんです。

まずひとつめは 字の形そのものを覚えてない人。
間違ってはいないけど、きれいなバランスとか、細かい「とめ」・「はね」とかを
きちんと覚えてないから、きれいに書けない。

もうひとつは、頭に描いているイメージを 手が再現できない人。
きれいな字の形は知っているのに、いまいちその通りに書けない。
ざっくり言ってしまうと、不器用というやつ。

絵においても まったく同じことが言える。

頭に絵が浮かばない人、浮かんでるのに再現できない人。。。

そんな分析をぼんやりしつつ、俺自身、字も絵もドヘタなのだ。
まわりは絵をサラサラ描く人たちがいっぱいなので
いつも「ええなあ〜」とうらやましく思ってます。

頭になんのイメージも浮かばないんで、いろいろ見たものを
再構成して作品にすることがほとんど。

その例として紹介したいのが「北欧のASIMO」。
もともとは子どもが小さい時に ウサギの木彫りの人形を見て、
「あ! ウサギのロボット!」と言ったのがきっかけ。
木彫りの手足が動く素朴なウサギが ロボットに見えるんか〜と
感心して、逆にロボットをあのテイストにしてみるかと
ロボット界の大スター「ASIMO」を素朴にしてみました。

既存のものを、既存のテイストにアレンジするという
オリジナリティ全くなしの制作方法で25年。まだまだ逃げ切るで!


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