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【ジャパニーズライトセイバー】 制作者:ふじわらかつひと |
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突然ですが、「仮面ライダーストロンガーは倒置法」という話をします。 普通 仮面ライダーシリーズの番組といえば、 第1話で、なぜライダー(改造人間)になったのか? なぜ敵と戦っているのか? 敵はなんなのか?を説明するのですが、 シリーズ5作目のストロンガーの第1話は ちょっと違う。 怪人が人を襲っているところに電波人間タックルと城茂が現れ、最終的には 仮面ライダーストロンガーに変身して敵を倒す。 なんで変身できるのか? 悪の組織ブラックサタンとは何なのか? 全く説明されない。 そのあたりのいきさつは2話以降に徐々に説明されていくのだ。 倒置法はテーマソングの歌詞にも表れている。 「突っ走れ 空を飛べ ブラックサタンを倒すまで」 「守るぞ 平和を 日本の」 って。 なんか徹底してる。 ちなみにたいてい最初に戦うのは、クモの怪人が多いのですが、 ストロンガー第1話の怪人は奇械人ガンガル(カンガルーの怪人)でした。。。 さて作品は「ジャパニーズライトセイバー」。 スターウォーズのデザインって日本の鎧兜や甲冑をモチーフに取り込んでると いうのは有名ですが、逆にスターウォーズのアイテムを日本風に落とし込んでみたもの。 ちょうちんで光る刀をつくってみました。 さすがにろうそくではなく、LEDで光るようにしてしましたが、 ちょうちんなので、縮めて持ち運べるところもライトセイバーっぽいなと。 ただカッコよくもなんともないものが出来上がりました。 何でも逆説的にやってみればいいってもんじゃないんですね。 |
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