【小芋のたいたん】
制作者:籠谷シェーン
現代美術二等兵:小芋のたいたん

京都というのは数ある日本の古都の中でも頭一つ抜けてるような、
価値がひとつ上みたいな感じを自らそこはかとなく
主張しているような気がして、住んでた時期もあったのですが、
正直あまり愛着が湧かない町でした。

だいたい、方言も「京都弁」ではなく「京ことば」などと
言い換えたりして関西ひとまとめにして欲しくないオーラが
透けて見える感じがします。
「だめです」が「あかしまへん」、「頑張る」が「きばる」、
「むちゃくちゃ」が「わやや」。。。なんじゃそりゃ!!
と叫びそうになるも、あ、おれ割と使ってるかも。。。
と自分の中にはんなりとした京ことばが侵食している事実を
思い知らされました。

で、今月の駄美術「小芋のたいたん」。
先日の「おバカ創作研究所」用に作って発表した作品です。
京都の飲み屋なんかで「おばんざい」がカウンターに並んで
る中に「小芋のたいたん」がよく見られます。
「たいたん」=「炊いたもの」という京ことばですが、
「タイタン」言うたら土星の衛星やろ!ということで。
イベントでは「賀茂なすのたいたん」も発表しました。



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