現代美術二等兵簡単CD
No.14 簡単CD

演歌が売れないと言われて久しい。氷川きよしの登場や「孫」のヒットもあったが、 「ザ・ベストテン」に五木ひろしや小林幸子がバンバン出ていた頃とはかなり状況が違うと思う。
その要因は単純にハードにあると思う。CDプレーヤー。演歌を聴く年代にはCDが 扱いにくいのではないだろうか? 現に演歌の売上の多くはカセットテープだという話も聞く。

CDのソフトそのものはプラのパッケージをやめてレコード風の紙のジャケット にしたものも出始めているが、プレーヤーがいかん。リピート機能だのシャッフル機能だの ややこしいもんがいっぱいついてわかりづらい。とにかくボタンが多い。
“簡単ビデオ”“簡単ケータイ”があるんだから、“簡単CD”も出せばいい。 それも馴染み深い“レコードプレーヤー”に似せてつくれないものなのか? ボタンを押したらトレーがにゅううううっと出てくるようなもんじゃなく、CDを そのまま置いて、アームを動かすと再生。演奏し終わったら終了。それだけ。
どうせならてんとう虫のプレーヤー型なんかにするとかわいくていいと思う。

といいつつ CDもなくなっていきそう。
2006.5.17 ふじわらかつひと

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